爽やかな風がながれています。
目ざめる頃には、もう近所の田んぼでは
農機具の音。
夫と農業をしていた頃は時間とのた戦いで
日曜日に雨が降ったりすると、落ち込んだものですが、
いまはなにもしないで外の音に耳を傾けているのが申し訳ない気持ちです。
もうしばらくすると、まわりの田んぼは
一面みどりに変わり、稲苗がかぜに波うつように揺れるけしきに、田舎の生活がどんなに私を癒してくれているのか実感できます。
アヒルの入り口にはロシアンオリーブの花が
満開で独特な香りが漂っています。