日暮れ、、夜空

久しぶりに夜空を見上げていました。

最近はほとんど、外に出ることもなく

短い一日はあっという間に終わってしまいます。

 

先日、友人が亡くなりました。

彼女は、20年前に離婚をして実家に戻り、

近くの道の駅で働いていました。

私がよく行く花のコーナーにいて、仲良くなり、辛かった結婚生活の話しをよく聞いていたのですが、

私が仕事を辞めてガン闘病中の夫と、高齢の義母の世話で明け暮れ始めた頃から、

会う時間もなくなっていき、月日が流れました。

彼女がガンを患い、もう長くないと人づてに聞いてから、亡くなったと連絡をもらうまで

2週間。

病気がわかってから、3カ月だったそうで、

元気だった頃の彼女に会うことも、話すこともなく逝ってしまったことが、私の後悔となってのこりました。

 

夫が逝って7年その時は長い闘病生活で死はかくごができていましたし、

認知が進行してきた義母の介護や、残った家の全てを背負ったことが、私が私を強くしたと思っています。

 

友人の死はいつまでも辛く、切なく、悲しい。繰り返し繰り返し心をしめつけてさきます。

そんな折り、何となく見上げた夜空。

夫と同級生だった彼女も、あんなに綺麗に光りを届けてくれるんだろうか。

吸い込まれるような星空に、7年間の夫への想いも、

大切な友人への想いも、預けてみよう。

 


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うれしいけれど、、不思議。て

突然開かなくなっていた、はてなブログ

娘が帰るまてしょうがないや、 と、あきらめていたのに、突然復活していた。

こんなとき、どうするこつともできない

高齢者。

 

ヒルたちがいなくなってから、あまり足を運ばなくなった場所に、

イカが、今のこの時期元気よく生き生きと育っている。

まだまだ昼間は暖かいけれど、いつまで頑張ってくれるんだろう。

包丁を入れた瞬間に、バリーンて勢いよく割れ、おいしそうな赤色があらわれたら

うれしいなぁ。

 

毎日毎日息を殺すように、涼しい部屋でひっそりと過ごしたこの夏。

一歩でも外に出ようものなら、ナメクジのように溶けてしまいそうだった。

へびも、ムカデも、あまりの暑さに姿を見せることなく秋になった。

 

時期をずらして植えたカサブランカ

咲いた。

この一点のくもりもない純白は、仏壇によく似合う。

飾った夫の写真をみながら、

日暮れが早くなったこの時期、やっぱり一人は寂しい。

 

 


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友人からの贈り物

絵がとても上手な友人が、

マルのネームプレートを送ってくれました。

何十年もの間、我が家の出入口にドンと構え

怪しげな人には、大声で遺憾をするという

とても頼もしいオウムです。

 

ワイルドストロベリーが色づくと、ほとんどマルが食べます。

手で上手に持って食べるすがたは、生き物の不思議を感じる一瞬でもあります。

 

今日も幸せな一日でした。

明日からはしばらく雨が続くようです。

紫陽花がキラキラとかがやいて見えるんでしょうね。

 


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また、雨の予報が。


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大雨の後は、蒸し蒸しもなく爽やかな緑を吹き抜ける風が、体を癒してくれました。

明日はまた雨予報。

 

花かんざしのような可憐なフェイジョアの花が、今年も沢山咲きました。

甘い香りでつつんでくれるくちなしの花が咲き始めると、やっぱり雨。

目のさめるような、さんパラソル。

三年前のははの日に蒸し暑から届きました。

寒さに弱く、冬にはほりあげて家の中に避難させます。

ちょっと手のかかるこですが、真紅の花は

いっぱいの元気くれます。

 


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梅雨入りしました。

前日までと違って蒸し暑くなったと思ったら、ずいぶん急な梅雨入りです。

こんな日に限り、買い物に。

スーパーに入る時は、まだみんなマスクをつけているので、私もつけますが苦手です。

よろよろになって帰ってきました。

 

私の庭には、ここかしこにメダカが泳いでいます。

今が一番キラキラして、ずーと眺めていても飽きません。

可愛。

 

ことしはマルベリーの実がたわわにゆれています。

ジャムにしようと、沢山収穫しましたが、

手のとどかない場所から毎日毎日落ちて

庭は凄いことに。

毎朝、マルベリーと、ジュンベリーを食べに集まってくる小鳥たちの、嬉しげなおしゃべりの声に耳をかたむけながら、

元気をもらいながら、田舎暮らしに魅せられている、今日この頃です。

 


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本当は、お外大好きなんだけど。

ほとんど家の中にいます。

夕方、庭に水をまき、小鳥たちと話し、

花や、メダカたちに癒しをもらい、

一日が終わります。

 

この頃、季節はずれの暑さだけれど、

日陰はさわやかな風がながれて、

濃い緑が全体をつつんでくれる。

はじけるように泳ぐメダカね横ですいれんの花が咲き、

ラベンダーの優しい香りにいやされて、

早い夏がそこまで来たことを感じさせてくれている。

今年も暑いんだろうなぁ。

 


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明けましておめでとうございます。

年末から今日まで、賑やかだった我が家に、

静けさが戻ってきました。

いつも一人の暮らしをしていると、

わーっと賑やかになり、さーっと静寂になる瞬間が、どっと疲れます。

 

孫たちから逃げ回っていた、猫ちゃまたちも

家の中に、私一人だということをか確認すると、嬉しそうに走りまわっていました。

 

これからは、少しずつ日も長くなり、

やがて太陽の光もつよくなって、待ちわびた

春がやってきます。

 

一年の繰り返しのはやいこと。

今年も、また時の流れについていけず、

田舎の古民家で、ボンヤリと生きていきます。

 


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