秋の雨は嫌いです。
気持ちが、これでもかいうほど落ちこんでしまいます。
気づけば9月も終わり。
本当に、気力がなくなりました。
なにをするにも腰を上げるまで、時間がかかり、庭も気になりながら枝が延び放題。
家の周りの負の遺産なる田、畑はほったらかしに出来ず除草剤をかけまくり、
ご先祖様に申し訳ないない、という気持ちがつきまとう。
上から見下ろしているお墓に手を合わせながら、すみませんという言葉をなんど呟いたことか。
なにかに押し潰されそうになりながら、
それでも、それでもなにかにつかまり
助けてもらい、
夫が迎えにきてくれるまで生きなきゃならないんだろうか。
昼間でも鳴いている虫の声を聞きながら
目を閉じてみる。
ビランカズラの実が、ガマズミの実が
今年もたくさんできました。
色づくのが楽しみです。
アンデスの乙女という黄色い花。
名前にあこがれて、家の庭にきてもらったけれど、ちょっとイメージが、、、。