うめちゃん、、
高齢のうめちゃんが、一昨日から何も食べなくなりました。
我が家にきてくれてから、19年。
小梅ちゃん。とよばれ、やがて小がとれて
うめちゃんに。
このこが家族になって19年の間に、
実家の両親が、夫が、義母が次々と逝き、
生活が変わりました。
その間、ずっと寄り添ってくれたうめちゃんは、今時々微かに耳をうごかし、
私の横で寝ています。
一人になり、一人では何の解決もできないことをつきつけられた時、
やっぱりこの子は、大きなクリクリとした目で、私のどうしょうもない思いを感じてくれました。
嬉しい出会いがあれば、必ず辛い別れがきます。
わかっていても、わかっていたけれど
やっぱり辛いし、
一匹のネコだけど、存在は大きかった。
あと何日、この子といられるんだろう。
たくさんの別れ。
年明けそうそうから、たくさんのお別れがありました。
会葬のお礼ハガキに、ご主人を亡くされた
奥様がこんな文を載せられています。
家族を守りぬいた強く優しい
姿を忘れません。
一緒になって50年以上、いつの間にか
随分と遠くまで肩を並べて歩いてきたもの
です。
こみ上げてくるのは、お父さんのおげで
今まで元気でやってこられたという、感謝
の念と、
もう少し優しくしてあげれば良かった
ごめんね。
という気持ちです。
穏やかな暮らしを守り続けてこられた
大黒柱でした。
この思いのつまった文を読みかえし
なんど涙したことか。
幸せだったたくさんのことを胸に、温かいおもいでこれからの一日一日を過ごしてほしいと思っています。
忘れるほど、久しぶりです。
娘が帰省し、ブログ復活です。
何月まったことやら。
今度こそうまくいきますように。
■
四苦八苦しながら、やっとたどりつきました、
うまいこと、復活できますように!